「A.B.C-Z 2018 Love Battle Tour」(横浜アリーナ/追加公演)に行ってきた

タイトルに既視感があると思うが許してほしい。

新年明けましたね。
平成最後の新年。
みなさまはどのような年末年始をお過ごしでしたか。

私は

年末年始に推しの出ている番組を録って尚且つ見て初詣のはしごをしてその中のひとつのお社で90分くらい並んでお参りしたら風邪引いたみたいで寒気と頭痛が止まらなくて結果的に扁桃腺を腫らしてしまったけれど私には絶対に行かねばならぬ場所があると己を奮い立たせて何とかメンテナンスを試みて重症化を避けこの日を迎えることができましたありがとうございます。

「絶対に行かねばならぬ場所」とは

とは。

昨夏の
「A.B.C-Z 2018 Love Battle Tour」
の追加公演が
2019年1月8日に横浜アリーナで行われたのですが、
そのことを指しております。

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今回、二回目の‪A.B.C-Z‬コンサートでした。
場所は横浜アリーナです。

今回は第一希望、オーラス(夜公演)のチケットが取れたのでかなり嬉しかったな…。

私いつぶりの横アリだろ…と思い起こしてみたら
1999年とか
2000年あたりのJr.コンでした。
その時もちょうど彼らを見ていたわけです。
少年たちだった頃の彼らを…。

今日も今日とてレポは書けないポンコツ脳

2019年1月8日(火)に開催された
「A.B.C-Z 2018 Love Battle Tour」追加公演についての
セットリスト、詳細な感想等は
SNSやブラウザの検索でお調べいただくと
素晴らしい内容をファンのみなさまが発言しているようなので
よかったらそちらを参考にしていただけたらと存じます(丸投げ

そうは言いつつも
己の脳内に残っている記憶を
箇条書きにしてみたいと思う。

記憶のおぼろげさをお詫び申し上げます。

  • 3月27日に新曲「Black Sugar」発売&初披露
  • 1月30日「A.B.C-Z 2018 Love Battle Tour」DVD&Blu-ray発売(東京国際フォーラムのコンサートを映像化、他にもいろいろ入る模様)
  • 「Vanilla」歌った
  • 「砂のグラス」歌った
  • 「忘年会! BOU! NEN! KAI!」は「新年会! SHIN! NEN! KAI!」だった
  • 「雪が降る」歌った
  • 戸塚祥太さんのギターで「V」「光」歌った
  • 「Shower Gate」歌った(スタンド席をゴンドラ?で回りながら)
  • 「Let’s Go〜未来へ架かる橋〜」歌った(滝CHANnelのOPテーマだったよね)
  • メロディ先生自転車でご登場(楽屋でのシャワーシーン隠し撮り映像)
  • 河合さん、亀梨和也さんの新年会と松岡昌宏さんの新年会へ
  • 同期会でもそうだったけど亀梨さんは優しい(塚ちゃん談)
  • お正月前後は各々が実家にちょこっと帰ったというお話
  • 人生は山と谷のどっちで尽きるのがいいかという旨のお話
  • ドラマ決まった(よゐこ濱口優さんプロデュース、主題歌は「SHOWTIME!」)
  • ダブルアンコールの際にふぉ~ゆ~登場(ラジオ生放送の前半を担ってくださっていた)
  • ラジオ番組のタイトルコールをその場で録音(会場のお客さんの声が入っている)

調べてみたら、
ネット購入でも
どうやら様々な特典がつくパターンがあるようなので
(まとめ買いだとおトク、もある模様)
よかったら検討してみてもらえたらと思います。

ちなみに私はセブンネット派です。
セブン店舗受け取りにすると送料無料なので…配送業者さんの不在票にものすごく罪悪感をおぼえる性格なのもある…

◆LBTはこちらです

◆3月27日発売の新曲はこちらでございます

話を戻しますね。

言うまでもなく箇条書きは
順不同でございます…しかもかなり抜けているねきっとね…

セトリがわりとガラっと変わったというか、
主軸は夏の時と同じなんだけど
冬の歌が増えたり
横アリということで
LOVE BATTLE空中戦(?)が増えたことで
そのための曲が追加されたりとか、そういう感じでした。

横アリだけでやった曲たちが
また私の好きすぎる曲ばかりで…ペンライト振りながら悶えたよね…。

ふぉ~ゆ~越岡さんがラジオで言及していましたが
私も「Vanilla」めっちゃ好きなので、
(夏コンからのセトリにもある、辰巳さんが好きな「ずっとLOVE」もいいよね…)

今回歌ってくれると思ってなかったから
非常に嬉しかった…えび座の時も嬉しかったけれど、
(あれはあれで演出が超エモくてすき)
コンサートで聴けるのはまた違った嬉しさがあったなあ…。

コンサート後、9時台のラジオで
塚ちゃんが言ってたけれど
(戸塚さん作詞の「光」の時に極まったというか、
会場の一体感が何とも言えず歌詞とんじゃったという旨のエピソード)

私もあの時「何か」を感じたというか、
高クオリティのアクロバットやダンスではなくても
A.B.C-Zという存在を表現できていたし、
とっつーのギター演奏も歌い方もよかったし
熱というか、温もりというか、

うまく言葉にできない「何か」を感じることができたので
本当に良かったな、と思っております。

今回、
「特筆すべきこと」が全部というか、
どの場面も特筆に値するので…すべてを書き綴るには
なかなか大変であることに気付いてしまいました。

私のような新規えび担的には馴染みが浅めの曲を
メドレーで披露してくれたり
人気曲をブッ込んできたりと、
夏コンには夏コンの良さがあったけれど

冬コンならではの特別な感じが散りばめられていた、
そういうコンサートという印象を抱きました。

対個人への主観的な感想

夏コンは年齢(降順)で書いたから、
冬コンは年齢(昇順)で書いてみようかな。

橋本さん。はしちゃん。
私が現場に入るたびに歌が上手くなっている、と思う。

他のグループのコンサートを動画などでちょこっと見かける機会はあれど、
似たようなボーカルの人っていない。
(誰と誰が似ている…というようなケースは結構ありますよね、でも)

唯一無二。はしちゃんはオリジナル。

そのボーカルには吸引力があって、
いつも聴き入らせていただいております。

KinKi兄さんみたいな曲調が合いそう、と常々思っていたところに
新曲が堂島孝平さんとかもうね…初めて聴かせてもらったけれど
声と曲調、めためた合ってたね…必然だったね…。

3月の発売日がとても楽しみです。

そして
ハケる際のひと言がツボ入りしました。

「ばーか、」と言われて
ひゃああああああああと思いました。すき。かわいい。
Mっ気の表層化。

河合のふみきゅん。
まず特筆したい。

大きなビジョンに抜かれたふみきゅんがイケメンすぎた。
そして私の大好物、ピッチの正確性。
キラキラアイドル。
視力良さげな目線の飛ばし方。

そしてラジオもあったのでそっちの回しもあって大変だっただろうに
苦しい、きつい、というのを表に出さずに
先輩を褒め、自分を褒め、ファンを褒めて
「(ライブは)楽しい」と言ってくれる。

やっぱり、河合さんのその
枝葉が細やかであるかのような心持ちが私は好きです。

それが負担になっているようなら
無理しなくていいからね、自由にやっていいからね、
と言いたいけれど
それが河合郁人(敬称略)の美学だと言うなら
全面的に支持したい。

かっこよかったふみきゅん。

塚田さん。塚ちゃん。
夜の部は何だかオラオラしていたけれど、
そういう塚ちゃんも
真面目な塚ちゃんも好きですよ。

何なら常にオラでも私は大歓迎です。

ちょいちょい見せてくれるアクロバット、ダンス、
通りの良い声、

時に精悍で、時に少年のようで、
私の心をぐるぐると振り回してくれました。

心がアクロバットしているようだった。

今さらながら誰にも言ったことない発言をさくっと書き加えておくと
グループの中でなら
彼氏になって欲しいのは塚ちゃんなんですよね。
実現しないことだしいいかなと思って
さくっとさらっと書き加えてみました。

気持ちや価値観に縦軸横軸があるのなら、
そのどちらかの軸が
塚ちゃんと私はとても近いような気がしていて。

それを味わいたくて、
その近い感じが楽しくて
現場に向かっている、のかもしれません私。

戸塚さん。とっつー。
髪の毛がなんだか違っていた。ちりちりしている。
後ろ括ってるし。
YOUは本当にけしからんな。本当に。
(宇宙レベルで称賛しています)

ここからの私側の気持ちは
妄想の範疇なので、
お気を悪くなさいませんようご注意ください…。

空中に浮かんだゴンドラが私の目の前に来た時、
正面にとっつーが来た時、
ふいにLOVE BATTLE決勝戦が始まった。

彼はじーっとこっちを見ていた。
私も負けじとその瞳を見続けた。

…でも、私は降参した。

その愛の重さに、
あの空間にいるみんなが愛しくて仕方がない、
とでも言いたげな、重さに。

たった数秒間だったけれど
なんか、色々分かった気がした。

そして
「本命ガン見できない病」を発症している私が先に、
目線を横に逸らした。

私は、決勝戦で負けた。

…などと言いましたが
単にとっつーが私のいたエリアをじっと見ていただけです。笑
これもファンサっちゃファンサだな、と思い
嬉しくなってしまい
ちょっと誇張しました。ごめんなさい。

ああいう大きな会場で
自分のいる付近に目をやってくれる確率って低いじゃないですか。

その低確率の環境の中、そのような瞬間があったことを
しあわせだと感じました。
とっつーの視界の中にある光のひとつになれたのが嬉しかった。
またお会いできて、本当によかった。

大袈裟で重たい書き方になってしまうけれど、

とっつーの「ジョーダンバット~」で
それまでは徐々に沈んでいっていた沼に
一気に全身が浸かったので
(終わってしまうの残念だけれどダ・ヴィンチ連載お疲れさまでした)

やっぱりどうしても、とっつーにお会いできると心が跳ねる。
同じ空気を共有できるのが、とても嬉しいんですよね。

そして今回は
ステージに出ている最中にもかかわらず
ふぉ~ゆ~(福松)にレスポンスをくれて…。
ふぉ~ゆ~ファンの私からもお礼を言いたい。とても。

無視する選択もできたのに、
ちゃんと向き合おうとしてくれるのがとっつーだなあと思ったし
そういうところが素敵だと常々感じております。

今年も映画やら創作活動やらいろいろと…
とっつーの心のままに在ってくれればいいな、と
ファンのひとりとして思っています。願っています。

五関さま。ごっち。

不思議と今回は五関さまが可愛く見えた。なぜだろう。
なんだかぎゅっと抱きしめたくなった(迷惑行為

もちろんダンスは
キレッキレ且つキレッキレで、
なんでしょう、うまく表現できないのですが
「こちらから見ていてちょうどいいカッコいいキメ方を知っている」
というあの感じが
拝見するたびに洗練されていっているような気もしたし、

それはセンスの賜物だとも思うし、

一方で
隙のないキレッキレではなくて
ちょっと抜け感のあるバランスの良さは
すごいなと思う一方で安心できる。

癒し系振付さんキレッキレダンサー。

1999年、Jr.コンの時に
五関さまがいたのを記憶していて、
(おそらくGWに横アリで行われた公演)

正直なところ、
えびふぉゆの全員はきちんと認識できなかったのだけど
五関さまは確実に認識できた。

さすがちびっこのレジェンド。

あの時と同じ会場で
あの時の方が進化して目の前に現れる、という状況が
感慨深くて仕方がなかったです。

夏コンでもえび座でも五関さまを拝見しているはずなのに、
横アリという場所がそうさせたのだと思う。

再会感がものすごかったです。

あの時の方が
大きな舞台作品の振り付けをしている、というのも
本当に感慨深いなあと…。

www.shochiku.co.jp

新たなスタート、
という意味合いも強いであろう舞台作品での振り付けは
大変かもしれないけれど、

五関さまなら心配などない。と思う。
なぜなら五関さまだから。

分かる方には分かってもらえると思います、この感覚。

嗚呼…また
欲深い書き綴りを行ってしまった…もっとスマートに簡潔に書けないのか私は…

これでも足りないくらい、
あの数時間でA.B.C-Zにはたくさんの気持ちを頂いたし
風邪らしき症状は軽減したし
相変わらずファンのみなさまの高民度ハンパないし
(ファンの民度が高いだけで気分よく観劇できたりしますからね…実は大事なんですよ民度…)空間はひたすらにキラキラ輝いていてあたたかかったし

最近の話題を引き合いに出して例えるなら、
フォローして(掲載自粛)万円をもらえることなど足元にも及ばないくらいの
とてもとても有意義なひとときでした。

(掲載自粛)万円も嫌いではないけれど。
なんなら好きだけれど。

新年早々ふぉ~ゆ~にも
お会いできるとは思っていなかったので嬉しかったな。

私はこれからも相変わらずA.B.C-Zの界隈に出没しては
こうして好き放題の文章を書いたり
SNSで大騒ぎしてしまうとは思いますが、

私のすることや価値観に
同調してくれと言いたいわけでは決してなくて

みんながみんな好きなように応援していけばいい、
と考えているので
私にも
ここで話をさせてもらえるとありがたいな、と思っております。

末席ながら彼らの活動を盛り上げていけたら、
という気持ちを
常に持ち続けていたいです。

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もし、読んでくださった方がおられましたら
嬉しく思います。
ありがとうございました。