最前列の再会(ふぉ〜ゆ〜ENTA!のおぼえ書き/長文注意)

どうもどうも、 rieslife_ebi4uです。

急に寒くなりましたねえ…。
まだガッチガチのコートは早い気もして、
でも寒いし…というジレンマに悩まされています。

なので
たまにトンチキファッションになるのが私です。

この日も、どうしようと悩んだのですが
結局冬仕様にしていきました。
結局ちょっとだけ後悔しました(後述1)。

「この日」、というのは
2018年12月6日木曜日の午後、のことになりまして
Zepp DiverCityで行われていた

『ENTA! 4U.Zeppin de SHOW』

に参戦してきました。

ジャニーズ事務所の最終兵器、ふぉ~ゆ~と
日替わりゲストのみなさまと
毎日違う内容の公演を行う、という。

まだ大阪公演と
名古屋公演(でオーラス)が控えておりますので、
もしかしたら当日券とか出るかもしれないので、
よかったらチェックしてみてほしいです。

めっっっっっっっっちゃ面白かったし楽しかったので、
他のファンの方にも
味わってみて欲しいなと思った次第です。

【ご注意ください】

当ブログは基本的に
長文、主観的感情的で
ひとりよがりの文面で構成されております。
ご気分を害してしまうことがあるかもしれませんので
ご留意いただくようお願い申し上げます。

まずチケットの当落から

ふぉ~ゆ~情報サービスさんから
「YOUチケット応募しちゃいなよ」メールが届きまして、

希望の日時を出してチケットの応募をして
第二希望が当選して、東京楽日の昼公演に
彼らに会いに行けることとなりました。

郵便屋さんがチケットを届けてくれて、
開封。

三つ折りかなんかになっている厚めの紙をぱらりと開いて席を確認。
(パニックになりがちなので、いつもすぐにハコのHP経由で座席を確認して会場での振る舞いをシミュレートしている)

…今回はHPを見る必要がなかったなぜなら最前列だった

どどどどどどどうしよう最前とかめっちゃ久しぶりなんですけどあったとしても小さいライブハウスでインディーズのお兄ちゃんたちのバンド目的で最前っていうのはあったけどジャニーズでは初でないかい初でないかいどうしよう引きで全体を見るの好きだから見辛いじゃんでも嬉しいよ初めてだよこんな良席…ぜえぜえぜえ…(過呼吸

そんな至近でふぉ~ゆ~を拝見することなど
初めてのことだったので(後述2)、
緊張しました。

何も緊張する必要ないんだけど、
彼らが自分のことなど観察しているわけもないんだけど、
でも緊張した。

劇場でお芝居を観る時の最前列とは違う、
もっと近いんじゃねえかこれ…やっべえぞ…と
当日ハコに入るまでかなりソワソワしていました。

…とはいえ、
ジャニ沼から遠ざかっている時期は
散々ライブハウスやクラブのちょっとしたステージに
へばりついて見聴きしていた時期があったので、
(そういうジャンルの推しだった)

劇場よりは気分的に楽だった、というのも本音だったり。
(この時期に実はとあるハコで松崎さんをお見掛けしている…2005年とかその辺りでしょうか…かなり前だね…)

主にこんな感じでしたよ

  • 「JAM(嵐)」やった
  • 「Be Cool(少年隊)」やった
  • ロックバンドのコントやった(辰巳さんツッコミ他の三人ボケのスタイル)
  • 女子高生のコントやった(お客さん参加型)
  • ゲストは「ビリギャル!」著者の坪田信貴さん
  • 合間に楽屋のわちゃわちゃを中継
  • 「Act-Show(少年隊)」やった
  • 新曲やった(後述3)
  • 「夏の終わりのハーモニー(井上陽水&安全地帯)」やった
  • 「GACHI(ENTA!バージョン)」やった

本当にざっくりで申し訳ない。
私は記憶装置が壊れている。
偏差値がアレな女子高出身なんだ許してくれ。
まだ公演が残っているから詳細なネタバレを避けたことにしておいてくれ。

そのさらに合間に
メンバーの誰かが出てきてちょっとお話をしたり
(次の準備のつなぎのような感じで)
ナレーションだけ流れてきたりします。

ダンスナンバーはもう言うまでもなくかっこいい。
目線向けられた瞬間に狩られます。

いちいちの仕草が
かっこよくてセクシーでかわいくてかっこいいです(混乱

そして、そして
ふぉ~ゆ~ちゃんお歌上手くなってる…?
…と思うこと請け合いです。

どの曲も聴きどころはあるけれど、
特に「夏の終わりのハーモニー」、必聴です。

ゲストコーナー

この回のゲストは
「ビリギャル!」著者の坪田信貴さん。

塾講師で
学年ビリのギャルを慶応大に合格させた、
という
有村架純さん主演で映画化もされた、あのビリギャルの方です。

今回は

という著書を元にして、

ふぉ~ゆ~の4人は
9タイプの中のどれなのか、という診断をして
それについての
楽しいお話しが繰り広げられました…。

ちなみに、
簡易的にならこちらのアプリでできるそうで、
詳しく知りたい方は
本を買って読んでみてください、とのことでした。

質問にさくさく答えると
タイプが判明するとのことで…。

まず

福田悠太さん:芸術家タイプ

辰巳雄大さん:芸術家タイプ

…という判定結果が出て、
その特長を坪田信貴さんが発言するたびに
自分のことをどんどん言い当てられていく二人。

ちょっとビビりながらも聞く二人。

確かロマンチストとか、感受性とか、センスに長けているとか、
そういう感じの解説だったような。

次に

越岡裕貴さん:完璧主義者タイプ

と出て、
総じて言うと「きっちりすることにこだわりがある」
というような診断結果だった…かな…(記憶曖昧

これも
周囲が「こっしーってそうだよね」と頷くような感じで。
私はこちら側からしかふぉ~ゆ~を拝見したことがないけれど、
なぜか「当たってる」と思ってしまう不思議。

そして見事にオチをかっさらっていたのは、

松崎祐介さん:楽天家タイプ

でした(笑)。

坪田先生、さすが勉強を教えるプロだなあと…
トークがとにかく絶妙というか、
相手をめっちゃディスるようなことはないんだけど
(そしてふぉ~ゆ~をめっちゃ褒めてくださった)
ちょっと毒入れてみるという感じでw、

それがユーモアにつながって余計な緊張が解けたりもするだろうし、
学生時代に教わってみたかったなあと思いました。
タイミングが悪くて成長に応じた勉強ができなかったのでね…

後述1

まず、厚着をして行って後悔した。
私はわりと厚めのニットを着ていたのですが、
お客さん参加型コント(女子校生)の時に
一緒になって参加したので…暑かったですね…。

この日はまだ今ほど寒くなかったんですよね…。

最近寒くなってきたから
ちょうどいいかもしれませんが…。

おそらく参加は自由かと存じますが、
感覚としては
バンドのライブ(他に対バンがいて自分の推しが数十分演奏するタイプの)
を聴きに行く感じの代謝量でしたね…

もちろんどのように参加しても自由だと思うので、
私の場合は、です。
辰巳さんが囲みで「Tシャツの替えが要る」とかなんとか言ってたのは確かだったんだな…と…。

後述2

「最前が初めて」というような記述をしているけれど、
実は…初めてではなかった。

ことを急に思い出した。

1999年に、横浜アリーナで
ジャニーズJr.のコンサートをやった時に一度最前をゲットしていた。

どのコンサートかすっかり忘れてしまったのだけれど、
2回行ったから、そのどちらかが最前で。

その際、「8時だJ」に出ていた
入所して間もないJr.たちが
大挙して最前列に手を振りに来てくれたのが、
今の推しになる彼らだったわけです。

そういえば
「8時だJ」、年末に特番が決まりましたね~。

www.cyzowoman.com

本音を言えばふぉ~ゆ~も出してほしい。

話を戻しましょうか。

当時、時間の都合でうちわ等が買えず
丸腰で手を振るだけの私たち姉妹に、

笑顔で手を振ってくれる方もいれば
(この人達うちわ持ってない…)という感じで
キョトンとしながら手を振る方もいたりしたのを覚えている。

だから、厳密に言うと
ふぉ~ゆ~の公演で最前列は
「再会」だった、ということになる(こじつけ)。

後述3

新曲。新しい曲。
ふぉ~ゆ~にまた新たなオリジナル曲が増えた。

「Everything 4 You」
作詞/作曲:堂島孝平

…との書き記しをワイドショーで見た。

…もう泣くしかなかった。

そもそもKinki兄さんの「Misty」からして好きだったこともあり、
兄さん縛りで言うと
「カナシミ ブルー」とか「Topaz Love」とかも
めっちゃ好きだし

ご自身名義の楽曲だと
「き、ぜ、つ、し、ちゃ、う」のイントロとか神ですよ神…どんちゃんさんの曲はイントロからしてまずかっこいい…。

あとは「中川ラプソディー」とか
元ド地元(ややこしい)というのもあって
とても親近感の湧く曲もある。

亀有も水元も柴又の取水塔も私にはお馴染みだ。
何なら新中川の横に住んでいた(ローカルネタ)。

…という方が

ふぉ~ゆ~に曲を提供してくれる、
もう泣くしかなかった(二度目)。

それを目の前で
ダンス込みで歌われた日には…泣く。
本当は号泣したかった。

でも、音源が世に出ていない状況で
心に留めるべく聴くには泣いてる場合じゃない、
私は泣くと記憶どころじゃなくなるタイプの人間だから、と思い

何とか冷静に「見聴きする」ことに集中した。
…そう思いながら頑張ったけど、
やっぱりちょっと感情が溢れるのを抑えられなかった。

言うまでもないですが

音源化を希望したい。

いい曲が埋もれていくのを見るのはもう嫌だ、
という観点からも言いたい。

そこそこの年数生きている身としては、
そういうケースを何度か見てきた…だからこそ

声をあげていきたいと思う。

具体的な方法など分からないけれど、
ことあるごとに声を出していこうと考えております。
界隈だけで「名曲だ」と言わせておくのは本当に勿体ない。

素敵な曲は
沼のジャンル関係なしに拡がっていったらいい、とも思う。

ざっくりとした個々への印象

本当にざっくりとですが、
今回の公演を拝見した個人的な感想を
最後にざざっと書いておきたいと思います。

福田さんは、振り付けのセンスが好きです。個人的好み。
動きに
…説明が難しいのですが、ちょっと跳ねているような、
ああいうのと
しなやかな感じが混ざっているダンスが
なんかね、かっこよかったです。

実直な歌い方も好きです。
語彙力なくてごめんなさい。

辰巳さんは、声が歌にのりやすいというか、
歌というものがよく解っている方の歌い方というか、
ともかく上手いなと思いました。

進行というんでしょうか、回しというのかな、
そういうのも違和感なく進められるし、
ダンスもひとつひとつの動きが
かっこよくてかわいくて、こだわりを感じました。

松崎さんは…松崎さんだった(笑)。

女子校生コントの時に
私の目の前を通る際、
通る時に邪魔かもしれないなと思って
手を下げたら
こちらを見てはにかみながらトコトコと通過していったので
なんだこのかわいいいきものは飼いたいと思ってしまったのは事実です
私の以前からの目論見通り、
実はシャイで繊細な方なんじゃないかと思ったんですが、違ったかな…w

あんなに至近でアイドル見たことなかったんですけど、
やっぱりかっこいい。

普段のキャラがあるだけに、
そのギャップのすごさは尋常ではなくて
さすが国王、とおもいました。

がんばれ国王さま。

あ、越岡さんですか?
越岡さんはね、何から何まで
私の心の秘孔を北斗神拳で突きまくってきた。
爆死しました。
でも生きる。

私のいた座席が、
わりと越岡さんを拝見する機会に恵まれがちな場所だったので
眼福でした。本当に。

しょっぱな、
登場していない状態から越岡さんだったし
次の演目との間に出てきてお話をしてくれたり。

最後の曲で(GACHIをENTAに変えたあの曲)
手でエンタ(たぶんEの字を指三本で表現している)のポーズをやってチョケていたら
私方面を見て一緒にやってくれた越岡さん。

めっちゃ優しい。

パフォーマンスの一環だと分かっていても、
それはお客さんのことを思うアクションだった。

こしおさんは優しいな、と改めて感じた。
それはこの瞬間だけではなく、端々で垣間見えていた。

なんかね、どんなに親切でも
「優しくないひと」っているんですよ。
そういう人、そういう時って、
自己満足というかベクトルが自分なのよな、と
個人的には思っているんだけど、
(それが悪いということではない…誰しもそういう時はある)

それとは違う、ちゃんと相手が見えている感覚とでも言いましょうか…

ともかく
一回爆死したことだけは書いておこうと思います。

さらに思い起こしてみる

新曲披露の時に、
その1999年のJr.コンのことが自然と重なって…。
あの時も
こうして彼らを見上げて活躍を見ていたな、
今もおんなじ状況だ、と思った。

…彼らがそこにいてくれて、本当に嬉しかった。
それは奇跡に近い確率だから、尚のこと嬉しかったんだ。

だってそれは
頑張って頑張って、努力した結果なわけですよ。
辞めておられたのなら…この光景は見られなかった。


他の道を選ぶことがよくない、と言いたいわけではなくて
(別の道を歩むことが喜ばしい選択というケースもたくさんあるわけで…)

彼らが続けてくれていて、
私がこの沼に戻ってきて、
彼らがああいう舞台に立てるところまできて、
私も今はなんとか観劇できる状態でいて、
一緒の空間にいることができる。

…というのは
偶然が重ならないと不可能だったわけで。

そういうのって
ちょっとでもタイミングがズレると、
空間を共有することなどできなくなってしまう。

過去に演じた作品、今までの公演も
素敵な何かを教えてくれたと感じていたけれど、
今回の公演は
私にとってかなり特別に感じるものでした。

人生観が変わった、かもしれない。
自分でもちょっと驚いている。

私は
他のファンの方のように
何度も現場に入れるような状況ではないので、

正直なところ
一回行ければいいほう、という感じでして…。

でも、その「一回」にも
内容に手を抜くことのないふぉ~ゆ~のメンバーや
それを支える方たちの気持ちがあるから、
こうして
いつ行っても充実した応援ができているのだと思います。

いつもいつも、ありがとうございます。

その感謝を伝えるには
(こういう場所に書いてもそれは伝えることにはならんのよね…見ない可能性が高いわけで…)

やっぱり直接お会いしに行くことで
こちらの渦巻く欲望深きおたくのオーラを純粋な応援を伝えることができる、
と考えているので…。

また、ふぉ~ゆ~の4人とお会いしたい。

そう思います。

また長文になったな…6000文字超えたな…目標は2000文字ぐらい…。
…実はこれでも書き足りていない(何

お読みいただいた方、もしいらっしゃいましたら
お疲れさまでございます何だか申し訳ない…でも楽しかったんですよ…分かっていただけるとありがたいです…

そして、ありがとうございました。