みなさまごきげんいかがでしょうか。
最近寒いですねえ…個人的には
朝晩の寒暖差をわりと感じております。
そして
自律神経が弱り気味の私にはなかなか堪えるものがあります。
でも、籠っているだけでは
どんどん耐性も弱ってくるので、
天気の良い日には散歩をしてみたりなんかして。
変態巡礼
変態巡礼。とは。
先日、ラジオを拝聴していたら
推しのひとりでもあるA.B.C-Zの戸塚祥太さんから
「先日、変態巡礼をしてきた（要約）」
とのご発言がありました。
個人的主観からくる勝手な解釈としましては、
「自分のアイデンティティ構築の一部を担った思い出の地をこの世に生まれてきた時期に巡る」
という感じなのかな、と思っております。
（とっつーとは確か9日違いとかなんですよね…推すまで気付かなかったけど誕生日近かったのだね）
私は
元々そういうことをするのが好きなこともあって、
今までも
初めて就職＆一人暮らしを始めた地を訪れてみたり
母校近辺をぐるぐるしてみたり
（高校や専門学校…）
それこそ
こちらの記事のように
「変態巡礼」～ジブリ美術館とはじめての就職～
そういう機会を作ってはちょいちょい巡っていたので、
今回も
のそのそと巡礼してきました。
まず向かったのは
まず、私は電車で
JR総武緩行線（千葉方面に向かう黄色ラインの車体）で
新小岩駅、という場所に向かいました。
葛飾区にあります。
でも…私が日々、利用していたのは
お隣の小岩駅でして。
「月曜から夜ふかし」でおなじみの、あの小岩です。
朝方、
道端にカップラーメン（お湯を入れた完成品）が
綺麗にひっくり返して置いてある、あの小岩です。
歯の本数が少ないおとうさんがたくさんいる町、小岩です。
ここには書きにくいこともある町、小岩です。
知る人ぞ知るディープタウン、小岩です。
あの方のご実家があるとか
あの方のご出身地とか
そういう発言は控えたいと思いますが、
私は、小岩では
長身のイケメンを一度も見たことがありませんでした。
もしかしたら
私は南口を経由して帰宅していたのですが
そのイケメンは北口を利用していたのかもしれません。
私の憶測に過ぎません。
…そして私は、どうしても
「オレの地元小岩っス」とは
悲しいかな、言い切れなかった。
それには理由がある。
自宅からの最寄りは小岩なのですが、
学校は新小岩のほうが近い…と言いますか
早い話が
小岩と新小岩の間なんですよね…私の住んでいた地域というのが…鉄道空白地帯という、あれです。
なにせ徒歩20分とか25分とかそういう感じなので…今日はバスに乗りました。
とある停留所で降り、
徒歩で…母校、小学校に到着しました。
本当は校舎や校庭を撮りたかったのですが
校庭で子供たちが遊んでいて
個人情報的な何かに引っかかってしまいそうだったので、
校門のあたりのレンガもしくはタイルなどを撮影してみました。
この小学校の隣に高校がありまして、
実はその高校が
風間●介さんの母校だったりします。
（先日ご本人がテレビで公表していたので私も臆することなく大々的に名前を伏せつつ書かせていただきます）
そして、小学校の通学路とまったく同じルートで
生家付近に向かう。
歩道橋の上から撮ってみました。
左側に見切れている木々がありますが、そこが
母校の中学校だったりもします。
この道路、
まっすぐ道なりに陸橋を越えて
ちょっと進んでピャッと曲がると
「トーキョーエイリアンブラザーズ」の
あのタコさんすべり台のある公園に行けるんですよね…知っていたので先日のロケ地巡礼記事ではあえて黙っていた…ガチの土地勘があったのでそこはさすがに記載できなかった…w
そして歩道橋を渡り
住宅街を縫うように細めの道を突き進む。
いつもこの神社の前を通って小学校に通っていました。
夏はお祭りだったり
冬は餅つき大会だったりと、
小さな町のイベント会場みたいな感じでしたね…。
この後、
こっちの道をああしてこうしてこっちに曲がってそっちを曲がって
そこをまっすぐ行くと、自宅があった場所に到着します。
途中、
以前の父の勤め先があったり
（まあ…社長さんが会社をそのままにしてどこかに遊びに行って帰ってこなかったんですよね…w）
同級生のご実家だったりが乱立しています。
私が小中学校に通っていた頃に住んでいた家は
今は駐車場になっていて、
高校生以降は
そのほど近くにある物件に住んでいましたね…。
数年前に私たち家族が引っ越しをして
出て行ったその物件には、
他のどなたかが住んでいる様子をうかがい知ることができた。
一見変わりのない街並みだけど、
少しずつ、時は経っているのだなあと思いながら
まじまじと見るわけにもいかないので
しれっと、普通の通行人のふりをして通過した。
その後、その近辺を通る路線バスに乗り
以前よく通っていたホームセンターと図書館へ。
この辺り、
亀●和也さんファンの方にはおなじみの
「文セン」と「ヤンボ」があります。
これもご本人がテレビで言及なさっていたので書いてしまいます。
私の自宅だった町は…●梨さんの生まれ育った町のふたつ隣の町になります…。
徒歩では少し遠くて自転車なら楽勝、みたいな距離感でした。
とある番組で
ご本人が育った街を巡っていたのですが、
私の土地勘センサーの反応のしかたが尋常ではありませんでした。
ああああああ！ここなのか地元！！
…と叫んでしまいました…近い…こんな近くにいたのか…と。
図書館にて
私が図書館を利用していた頃は、
いつも2階にある雑誌コーナーに向かい
舞台系の雑誌を借りることが多かったですね…。
それと一緒に
「ダ・ヴィンチ」もちょいちょい借りていまして、
今日も
（家に現物あるくせに）その頃のように
ダ・ヴィンチあるかな…と棚を見てみたら
根こそぎ無い。あれ？
展示コーナーで特集しているからそっちを見てね、という旨のご指示の言葉が。
→の通りにフラフラ歩くと
台の上にブックシェルフがあって
そこにたんまりとバックナンバーが立ててありました。
…横に目をやる。
展示というだけあって、こちらに表紙を向けてディスプレ俺たちとみんなでA.B.C-Zやんけーーー！！！！！！
一冊だけ
表紙が見えるように立てかけて展示してありました。
このような場所で
みなさまのご尊顔を拝することとなろうとは…w
A.B.C-Zのみなさまのイケ散らかしっぷりを
思いもしない場所で目の当たりにして、
えび担としては驚くやら嬉しいやらでなんだか心がほわほわといたしました。
江戸川区中央図書館でこの号を表に向けてくださった方には感謝しかございません。
一介のえび担、心の中で小躍りさせていただきました。
その様子をカメラに収めたかったものの
おそらくNGだと思われるので、
懸命に記憶に留めておきたいと思います。
総武線ユーザー
私はつい数年前まで
総武線ユーザーでした。
小岩や新小岩だけではなく
他の駅にも
たくさんのエピソードというか思い出というか、
そういうものが
あの路線、駅周辺に
散りばめられています。
錦糸町のアニ●イトで
バイトしたこともあるしｗ、
その後、長きにわたり働いた先も
錦糸町からバス通勤でしたね…錦糸町界隈はわりと出没していましたね…あの辺でいちばんの繁華街ですからね…映画を見るのも錦糸町でしたね…友人の披露宴は東武なんちゃらホテル（今は名前違うのか）でしたね…私はKiroroのBest Friendを他の友人と熱唱したんだ…そうしたら招待客の酔っ払った親戚のおじさんたちに演歌歌手のみたいに握手攻めにあったんだったな…話が脱線したねごめんね…w
あとは
七五三は亀戸天神だったし
浅草橋のアクセサリーメーカーに勤めていたこともあるし
高校は秋葉原乗り換えだったし
専門学校は代々木だったし
中野坂上の勤め先に東中野から歩いて通っていたし
…という感じで、
総武線とは随分と懇意にさせてもらいました。
とか言いつつ都営新宿線ともそこそこ仲良しです。
楽しいことも悲しいこともあったな…けっこうな長さを生きてきたな…
と、
幼い頃、若い頃に歩いた道や
変わっていくもの、
変わらないもの、
うまく言えないけれど…時計の針は現在進行形で進んでいることを
改めて感じた変態巡礼でした。
いつか行こうと思って先延ばしになっていたのですが、
「変態巡礼」という発言を生み出した（？）、
とっつーの言葉がきっかけになったことは確かなので、
とても有意義な時間を過ごさせてもらって
本当にありがとうございます、という気持ちでいます。
こんどは
私の夢が始まり、そして破れたという
思い出の地に
行ってみようと考えています。
前にも行ったんだけど、
あの時期は…私にとって
良くも悪くも
大きな影響を与えましたのでね…。
…このシリーズけっこう続くかもしれません…ブログのコンセプトとは少し違うかもしれませんが、
妄想度濃いめのヲタ話の合間にでも
読んでもらえると嬉しいなあと思います…。
長々と、
思い出話というか
土地勘話にお付き合いいただいた方がもしおられましたら、
ありがとうございました。
