「匂わせ」前編 ~自分の機嫌は自分で~

こんにちは、rieslife_ebi4u(リエ)です。

推しの応援を満喫しているみなさま、いかがお過ごしでしょうか。

私はもれなく
情報錯綜からの疲労困憊に陥っておりました…。

表題として掲示させてもらった通り
「匂わせ」がその理由です。

私がここに色々書くことで
A.B.C-Zファンの品位、民度を下げることになるかもしれませんが
今回、
あえて書き記しておきたいのです。

内容によっては
不快に感じる方もいると思いますので、
この先の記事にはご注意ください…自分の勝手で書いておきながらお手数おかけいたします…。

情報への接触

先月の終わりごろ、でしょうか。

いつものように
SNSで自分の周囲や趣味について
情報収集をしていました。

…ん?何の情報だこれは?
と目についた投稿がありまして、
そこから一気に情報が自分の中に流れ込むように
「その話」を知りました。

A.B.C-Zの戸塚祥太さん
(以降「推し」とか「担当」とか「とっつー」という表記になると思われます)
…の、
プライベートに関する情報でした。

もちろん確証が一切ない、噂レベルの。

その情報によると
(あくまでもうわさレベルの情報です…事実ではありません…)

  • とある女性との熱愛いわゆる「匂わせ」を戸塚さんご本人が行った
    (グループ公式写真集内/雑誌のインタビュー等の内容、他)
  • 件の発覚後、女性がご本人のアカウントで戸塚さんに関わりがあるかのような投稿を行った
    (発覚後に一部の投稿削除も同時に行っている)

…簡潔に書きました。
本当はもっともっと確証のない情報がたくさん見受けられました。

匂わせ

さて、そもそも「匂わせ」とは。

「匂わせSNS」とは、

交際相手がいたり高価な物品を所持していたりといったことを明言せず、

写真でほのめかす(匂わせる)ことにより、

「遠回しな自慢」として一部の人から反感を買う可能性があるSNSへの投稿。

引用元:https://studyhacker.net/

引用させてもらったものはSNSに特化した内容ですが、
SNS以外の媒体でも「匂わせ」は可能である、とも思うので
ここではぜんぶひっくるめて「匂わせ」として言及させてもらおうと思う。

リエ、荒れる

言うまでもなく、
この件で心を乱されてしまいました。

その際にメンがヘラって
数々の暴言をTwitterにばんばん投下しました、私。

ツイートは一部削除してしまったのですが、
自身の戒めと反省のために、
見解をここに残しておきたいのです。

初期段階

本人たちの言動の
どこからどこまでが「匂わせ」なのか、を
知ることなど他人からは不可能で、
妄想や予測から
匂わせだと言い切って騒いでいるそれは、
「こじつけ」というものですよね。

みんなが見て明らかにそうである、と言い切れる
確証などないのだから。

その方の本心を知りもしないで
(もちろん、誰もが知ることなどできない)
そこまで言い切ったところで、
それは
二次創作の範疇を超えることなどできないんですよ。
一連のそれが「匂わせ」で「事実」だ、
と言い切れるのはご本人だけです。

…私がパブリックモードの時の文面ですねこれは…w

これからどんどん情報を得ることとなり、
戸塚担の私は錯乱に近い状態に陥っていきます。

暗雲立ち込め期

ここで事実とは一旦離れて、
自分の中に沸き上がってきた妄想と持論を展開します。

相変わらず主観が過ぎる文面で本当に恐縮です…。
(もう一度書きますが事実ではありません

私もそれこそ妄想でしか物事を語れないけれど…
もし、もしですよ、
とある芸能人有名人のカップルが
世間に分からないレベルとして秘密を共有して
「匂わせ」ることをしていたとしたら、
それは単に
「恋愛偏差値が低い」としか、
個人的には言いようがない。

その恋愛が成熟したものなら、
二人の世界だけで充分事足りるんですよ。

「他人に知ってもらおう」とか思わないんですよ。

匂わせることでその関係性に刺激を
…とか思っているのだとしたら、
どう考えてもそれは稚拙で手軽な方法だし、
大人のすることではないと個人的には考えています。

己の恋愛経験値が低いくせに
偉そうなことを書きましたが、
他者に匂わせて刺激を得る恋愛スタイルがお好きな方はそうしていていいと思います。

ただ、それだと
周囲が困惑するというか、
巻き込まれた人が必ずいるんですよね。
個人的に言わせてもらうと
「匂わせ」は私にとって「不快」です。

そして私は、
こういうこともついでに書いています。

それ(匂わせて刺激を与えでもしないと恋愛を継続することができない関係性)って少し
「マウンティング」と似ている気がしていて…。

マウントっていうのは
相手より自分のほうがすごいと示す行為なわけですが、

それをするだけで自己顕示欲や肯定感を満たせる
「お手軽な方法」でもあるんですよね。

匂わせ、という行為には
「秘密の共有」がバレちゃいましたよというパターンと
「自慢したい」がプラスされているパターンがあるんじゃないか、
と個人的には思っておりまして。

で、後者にはマウント機能も付随しているのではないかと。

経験上、わたしという人物は
「マウントも匂わせもされやすいタイプ」でして、
散々不快な思いをしてきたんですよね…なので
匂わせやマウントに対して、
他の方よりちょっと過敏なのかもしれないです。

「またか」、と思ってしまうんですよね。

「匂わせ」「マウント」についての見解 

結局何が言いたいかというと、

「匂わせる人」も
「言葉で攻撃する人」も
「それに一喜一憂する人(わたしだw)」も、

「自分で自分の機嫌はとろうね」

と、いうことです。

最近、私自身が心掛けていることでもある。

匂わせたがりな人なら
「2人だけの関係では飽き足らないその欲深さ」を
他人に時間を使ってアピールして見せて
見せることで他人の時間を奪っている暇があったら
自分たちでその自己承認の気持ちをどうにかしようね、と思うし

言葉の暴力で攻撃することがやめられない人なら
「相手が思い通りにならないのは当然なのだから、事実を認めた上で攻撃以外の方法を探そうね」だし、

あの件でめたくそ一喜一憂してしまった私にはw、
自分で
「そこに固執したところで誰もしあわせになどならん、そう自分自身もだ」と
「他の方法」で自分のご機嫌とりをする方法を模索し続ける必要が、ある。

自分で自分の機嫌をとる、というのは
欧米の方はわりとそうしているという話を聞いたことがあるのですが、

日本人(だけではないとは思うけど)って
わりと他者に何とかしてもらおうとしがちだよね。
自分もそうだけど。

自分の意思で
他の人の機嫌の相手をしよう、と決めたのなら
それはいいと思うんだけど、

気分がすぐれない側は
「相手の貴重な時間をもらって機嫌を直す」、
という行為を

気軽にできると思い込まないほうがいいよなあと最近は思っていて…。

他人にそれを委ねてもいいし
相手がそれでもいいと言ってくれるなら構わないと思う、

でも
それを「さも当たり前」だと思うのは
随分と利己的だし、
相手のことを軽く見ているというか、なめてるのかもしれないなと思う。

今回の記事…書いてみたらあまりにも長かったので
後編に続きます…。

「匂わせ」後編 ~総集と反省と~