文章を書く気力のはなし

どう頑張っても
Twitterというツールでは
うまいこと説明できなかったので…ブログに持ち込むことにした。

ブログの更新頻度のはなし

A.B.C-Zもふぉ〜ゆ〜もブログ更新頻度が各々違って興味深い…書く気持ちが湧かない限り人は文章を書けない、ということを経験上知っているので…書こうと思ってくれたのなら全力で読ませてもらうし、そういう気持ちになれない時もあるよねと思いながら日々誰かしらのブログを見ている

— リエ (@rieslife_ebi4u) 2018年9月22日

…というツイートを投下したのですが、
自分で何だか納得がいかず
ずっとモヤモヤしていた。

誰が見ているわけでもない、という
大前提の元に
自己満足な弁明のようなことをさせてもらいたいと思う。

「A.B.C-Zもふぉ〜ゆ〜もブログ更新頻度が各々違って興味深い」
…にある「各々」というのは、
「ふたつの各グループ」ではなく
「個々、ひとりひとり」という意味で。

早い話がこの場合
えびふぉゆの9人各々が、ということです。

だから、
グループの更新頻度を比較して
どちらが良い悪いと言いたかったわけではなかった。
個々の更新頻度に性格のようなものが出ているよね、という。

「書く気持ちが湧かない限り人は文章を書けない、ということを経験上知っている」
…というのは
私が以前、
「アフィリエイトブログで稼げる的な本に影響された厨二病男性の依頼を受けてブログ記事を執筆していた時期がある」
ことに由来します…余談になりますがよかったらお付き合いください…。

クライアント気取りの会社員とライター気取りのわたし

アフィリエイトあるあるでもある
「ブログ記事を外注する」というハックを、
おそらくそのまま鵜呑みにした若い会社員風男性に
ブログ記事の依頼をされたことがあった。
(向こうがクライアント気取りでスカイプで会話するとか言ってきやがったので、口調とかなんとなくの様子とかでそうかなと…)

これまたよくある
「ビジネスマッチングサイト」みたいなあれで
私は何気なく書き手としてお小遣い稼ぎができたらいいなあ…と思って
登録していて、
向こうはアフィリエイトで稼ぎたいと思って書き手を探していた。

で、サンプル記事を出せとか言われたので
書いたら妙に気に入られて、

たくさんの依頼をもらったものの…捻っても捻ってもネタが出てこない、
文章をまとめられない、
ということが何度もあった。

そういう執筆の苦労の割に
報酬がえらい少なくて、

しまいには
依頼者(どうやら会社員が副業としてやっていた模様…)が
編集者気取りで
「ここはこうしたほうがいいんじゃないかなぁ〜」
みたいに言い出してw、

私も文章においては素人だけど、
私以上に文章のことが分かりそうもない会社員男性(たぶん)が
段々と調子に乗ってきたと感じたので、

最終的に契約は解除したんですけどね…文章が出てこないのに納期は迫る、
というあのプレッシャーは本当に心身によろしくないなあと思いましたね…大変でした…

だから、
どの媒体であれ
書く気持ちの湧かない時、というのが
とてもよく分かってしまうのですよね…

日々が充実していても、ネタに尽きない人生でも、
出てこない時はまったく出てこない。

頭の中に思い浮かんでいても
文章化できないような、そういう感じの時もあったりもするし。

SNSでの「ブログの更新頻度への声」

結構見かけるんですよね。
「推しのブログが更新されていないことへの言及」を。

それは
今回私が対象としている‪A.B.C-Z‬とふぉ〜ゆ〜だけではなく、
他のタレントやアーティストも同様です。

誰それがどのくらいの期間更新していないとか、
生存確認的な要素で更新を待つご意見とか、
推しの健康状態や忙しさへの心配を兼ねた更新待ちの言葉とか、

そういう文面をSNSで見かけることがあります。

それを
感想として、つぶやきとして
言及するのは自由だと個人的には思っている。

でも、
稀にわりと強い口調で更新を急かす言葉なども見かけたりします。

私が気になっているのは、
そういう文言を見かけた時だったりします。

主観的な発言になりますが、
ふぉ〜ゆ〜にもA.B.C-Zにも、
推している全ての方にも
「無理を強いる発言はしたくない」
のが個人的な理想です…。

ファンも人なので、
相手のことが好きなので、
そして
様々な価値観で応援しているので、

推しのみなさまも
何かの拍子でいろんな文言を見かけてしまうでしょうが…。

どうかご自身の心のままにしてもらえたらなあ…と私は思うのです。

特にブログに関しては
(更新日に縛りがある方たちを除いて)
日頃の様子や思っていることを知りたいという気持ちが私はあるので、

日々の思いつきで
書きたい気持ちの時に書いてくれたらいいんじゃないかな、と個人的には思う。

何なら今やっているお仕事からの現実逃避で
はけ口としてブログを書いてもいいのだと思う。

確かに、あまりにも内容がエグい時には
検閲通らないかもしれないんだけどね…w
(検閲があるかどうかはこちらには分からないけれども…何となくある気がした…)

文章の力は確かにある、

だから、書き手の余力がある時に力をもらえるのは嬉しいし、与えて与えられてが理想だよねという話…です。

私は
差別とか各種ハラスメントとかではない限り
どのような内容でも「言いたいことは言っていい」と思っているのですが、

理想通りの内容じゃなかった時に
「プロ意識の欠如」を声高に意見を述べるアカウントを見かけると、

自分と違う価値観の方もいるのだなあと思っ…などともっともらしい言い方をすればいいんだろうけど私にはできなくて結局何が言いたいのかといいますとプロの世界を存じ上げない方が想像の範疇を超えない非現実な世界を語っておられるのだろうなとしか言いようがないわけですがw、

書こうと思えた時が
何かを伝えようと思ってくれた「書くべき時」、なので

私はその時をとても楽しみにしているし、
(更新してくれたこと自体に意味がある)

楽しみにしている気持ちを
拗らせることなく心待ちにできる人間でいたい、

そう思いました。

なんだか結局
言いたいことを伝えるのは難しいなあ、
と思いながらも
私は伝えることをやめないだろうし、

どこかの誰かが「伝えたいこと」を
その時の、さまざまな思いでもって受け取っていくのだろうな、
と思いました。