こんにちは。
一週間も経たぬうちに
さっそく「えび座ロス」に陥っている rieslife_ebi4uです。
先日、
ABCZ座「ジャニーズ伝説2019」を観劇してきました。
(こちらは2017年のえび座です…見比べてみるのも面白いかも)
今年の経緯
えびFC枠とJr.枠で先行応募に挑戦したのですが
妹と観劇すべく応募していたほうが当選できず、
一般で取った…なんだあれ…全然電話つながらなかったぞ…。
1時間は楽勝で経過していたと思います。
それでなんとか14日(月祝)のチケットを入手できて、
そうしたら台風がくるとか言い出しやがった。
なんなんだあいつ。
太陽のあいつ。
台風の通過後だったということ、
交通機関が動いていたということ、
色々重なってどうにか観劇することができました…。
前日と前々日の観劇に影響をきたしていて
悲しい思いをしている方がたくさんいる中で
劇場に向かうのは…いいのかな、私たちだけ、と
正直なところ…躊躇しました。
でも…私は、
今後
観ることができなくなる環境に向かっているので、
(家庭の事情です)
これは…行かないと
きっとずっと後悔してしまう、
そう思ったので、劇場に向かわせてもらいました。
一般で取ったし
電話が繋がったのが遅いこともあって
二階席での観劇になりましたが、
それでもしっかり観劇できました。
日生劇場の座席配置がよくできているのだろうなあ…。
全体的に大バコ(言い方)は
二階席でもわりと観やすいように思います。
傾斜の少ない小さい劇場のほうが
前の方の頭で見えにくかったりするので、
それは好みによるところかもしれないですよね…。
そしてもう一回は16日で…そう…そうなんですよ…一日おきでえび座に行きました…たまたまそういう当選の仕方になりましてね…。
16日の時は
よゐこ濱口優さんに遭遇しました。
おお…デルサタMCさま…番組を見ることはできないがよく存じ上げております…と思いながら
感激していることを顔に出さないように横を通り過ぎさせていただいてw、
自分の座席を確認するため、
掲示してある座席表を確認…だいたいこの辺かな…
などと思っていたら
横に人様の気配があって、
あれ、私がいると邪魔かな、などと思いつつ
横に一歩ずれたら
おう…声ですぐ分かった…隣に濱口さんおるやん(゚Д゚;≡;゚д゚)
すぐ確認できたみたいで
ご同行している方と一緒にその場を離れていかれました…。
げげげげげ芸能人に会ってしまった…うわわわ…
↑
このあと散々芸能人を見る予定
と、嬉しい動揺をおぼえる一幕がありました。
濱口さんはお優しそうで、素敵な雰囲気の方でしたね…。
舞台はナマモノで、
特にこの作品は毎回言うことが違うのでw、
14日にも16日にも
各々違った印象や感想がありますが、
ざっくりとした出演者への「想い」を
ネタバレしない程度に書いていきたいと思います。
みなさま今年も素晴らしかった
五関さまは
ダンスのキレが素敵すぎて…。
テレビ画面から見ていても勿論そうなんだけど、
実際に拝見するとそのキレっと感がすごい…スタイルいい…うらやましい…
何度か目が合って、
(※当方の勘違い/訂正:こちら方面を見てくださった時に)
担当は別の方なのに心を撃ち落とされました。
そう言えばその時持っていたバッグも青色だったから五関担になろうそれがいい(錯乱
若手のJr.のみなさまとお戯れになるお姿は可愛くもあり、
初代ジャニーズの…いわゆる
「決着をつける」時のお芝居は真に迫っていて、
ダンスの時はかっこよくて、
コンサートで拝見することのできない、違う五関さまを観ることができて
とても素敵な時間を過ごさせてもらいました。
某動画サイトで飯野おさみさんを拝見して、
(夜のなんとかスタジオであおいさんがゲスト、というテレビ番組を録画したもので…即興でちょこっとジャニーズの時の曲を振りつきでやっていた…)
今さらだけれど…これは五関さんが演じるべき役なのだな、と
動画を見て、観劇して、
改めて感じました。
デヴォーゾン戸塚さんは
ストーリーテラーとしての役割を担いつつ
若手さんたちとお話しをしつつ
街行く「誰か」になったり
それこそデヴォーゾンさんになったりして、
要所要所で
絶妙なエッセンスを注ぎ入れている、
そこから話が拡がっていく、
そういうイメージで拝見していました。
ジャニーさんが
私たちがいることのできない世界にお引越しをして
今年は特別だ、という気持ちが
おそらく演じる側にもこちら側にもあると思うので
これは私のひとりごととして読んでもらいたいのですが、
個人的に…とっつーのジャニーさん役、好きなんですよね。
(演出した方たちをディスっているわけではないのをご理解ください…)
真似ているということではなくて、
「降りてきて」いるようなあの感じが、観ていて興味深かったのでした。
二幕のソロもね…その曲できましたか…という感じで
Dのつくあの曲でもなければ
カウコンでよく聞くTという曲でもない、その曲とは…やりよるな選曲した方…と思いました。
とっつーに合っている曲だと感じたし、
なんか…時期もちょうどいいんじゃないかと…w
時間を追うごとに
とっつーの表情が豊かになっていって…ずっとその表情を見ていたし、
見ていたかったな、と感じました。
舞台をはけるたびに、
もう出てこないんじゃないかと思ってしまうのですよね…私のただの被害妄想なんだけど。
どことなく儚い、とでも言いましょうか。
実際はそんなことはなくて、
しっかり役を全うしてくださるんだけどね…。
本当は、もっと
お芝居している姿を拝見していたかったのかもしれないです。
塚ちゃんはね…基本は天使なんですよね。
天真爛漫というか、声の通りといい表情といい
華やぐような雰囲気があって。
一方で
きっちり演じ分けているのだなあ…と表情やしぐさを拝見しながら感じました。
真家ひろみさんもそういう方だったんじゃないか、と思いました。
(ネットで拾ったエピソードを拝見していると、尚のことそういう気がしてきました)
その中で
儚い雰囲気、健気な表情を拝見して
切ない気持ちにもなったのですが…。
二幕のふとした時に
塚ちゃんが観客を見下ろしながら(私は見下ろされていた側)
微笑んでいたのを拝見して
自身で陥落を認めるしかありませんでした…いやほんと推しだったから何とか助かった…これ落ちたら絶対戻ってこれないやつだもんな…リアルならアカンかった…w
ふみきゅん、河合郁人さんには
まずとにかく
「二幕の楽曲チョイス天才!!!!!」というのを
先に書き記させてもらおうと思います。
どメジャーな曲をたくさん抱えるグループの中で
その曲持ってきましたか…どうしてくれましょう…という
ジャニヲタ(しかもちょっと深い沼に浸かっている方)垂涎の
ダンスナンバーを続々と…
今年は
若手さんがそれなりの人数出演されるから、
というのも
加味なさっていたのだろうなとは思うんだけど…あんたすごいよ…マジでゴリゴリのジャニヲタだよ…(褒めてます
そして、今年も
ドラマー好きのおたく(私)の前で
ノリノリのドラムプレイありがとうございます。
演出変わってなくなったら嫌だなあと思っていたので…嬉しかった。
Twitterでも書いたのですが、
ふみきゅんは、見ていても安心感があって…
心が開いている感じというか、
肩の力がちょうど良く抜けているように見えるのが心地いいなあ…。
ダンスにも歌にもそれが出ている気がして
うまく表現できないんだけど
人懐こいとかフレンドリーとか
そういうこととは別の、
(もちろんそうであっても全然いいのだけれど)
角(かど)があまりない感じというか…発言に(ユーモアの範囲内での)毒とかトゲはたまにあるけど…w
作品の中では
起承転結の「転」を私たちに教えてくれる役、
という気が私はしているのですが
それをエグ過ぎる表現にすることなく
強さを持たせたまま、
ほどよく角を丸めて表現するあの感じは
ふみきゅんだからできることなのだろうな、と思いましたね…。
…結局要点が分かりにくい文面になってしまい申し訳ない…語彙力高めたいです…
はしちゃんのお芝居、歌、
観たり聴いたりしていると…
「ジャニーズ伝説」はA.B.C-Zにしかできない、と思う。
その思いは日増しに強くなって今に至る。
今の構成や演出で
あおいさんの役を演じるには
高い歌唱力(特に英語詞)、
フロントマン要素、
ビジュアルの良さ、
ジャニーさんとの距離感、
…みたいなものが
それなりの水準で必要なのかな、と感じている一介のファンです。
はしちゃんわんわん、
かわいいはっしー、
みたいなイメージが以前はあったのですが
(今もあるけれども)
はしちゃんよりまあまあ年上の私が
わりとそういうことに枯れている私が
ドキドキしましたね…ポーズとしてのセクシーだけではなく
醸してくるセクシーも発現してきた…とでも言いましょうか…。
以前は「成長」だったものが
今は「進化」になった、みたいな。
相変わらず分かりにくい表現しかできないけれど。
歌の表現も素敵だな、と思いました。
心の中にはスーっと入ってきて
物理的な音は身体にぶつかってくるような、
そういうダブスタな感覚を
心地いいと思いながら聴いていました。
総括的な何か
ABCZ座「ジャニーズ伝説2019」、
私の今年観劇した印象を
ざざっと書くとこのような感じになりました。
あまり興奮して文章を書かないように頑張っていたのですが
なんかギラギラしてきたのでw、
適度に揮発(?)させながら
秋(花粉アレルギーはひどいが季節的にはすき)を満喫して
えび座で心の栄養を蓄えつつ
冬に備えられたように思います。
今年は
ある意味の最推し(ヒロム)が遠くに行ってしまった年で
特別な「ジャニーズ伝説」だったように思うし、
今後…私の大好きなひとたちがいるその場所が
きっと少しずつ変わっていって…。
私が見たことのない「未来」を
ちょっとだけ垣間見せてもらった、
今年はそういうえび座だったように思います。
せつない演出を、
楽しいステージを、
本当にありがとうございました。