毎日暑いですね…本当に本当に。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
猛暑って怖いですよね。
暑さに当てられると
たまに言ってることがおかしくなるんですよね私(こわい
ちょっと朦朧とする、とでも言いましょうか…。
そのような環境の中、私は
ちょいちょい時間を見つけては、
こちらのドラマで映り込んでいる場所に出向いていました。
トーキョーエイリアンブラザーズ とは
「トーキョーエイリアンブラザーズ」。
略して「エイブラ」。
Hey! Say! JUMPの伊野尾慧さんと
A.B.C-Zの戸塚祥太さんが
エイリアンの兄弟役で出演している、
日本テレビの「シンドラ」という枠のドラマです。
原作は真造圭伍さんの漫画となっております。
全3巻でさくっと読めるのが素敵。
で、こちらのドラマのいわゆるロケ地に
行ってきました。
すべての場所を把握しているわけではありませんで、
出向く時間がない場所に関しては
私の知っている限りの情報をのっけておこうと思います。
まずはここだよね
「トーキョーエイリアンブラザーズ」なので、
ほぼ東京でロケが行われている模様です。
(ドラマ最後まで見てみないとわかんないけど…)
このロケ地巡礼の日はちょっと涼しくて(いつもよりは)、
お天気もよくてとても気持ちのいい空間でした。
夏太郎お兄ちゃんが自転車を練習したり
少年にちゅーしたり
弟のご学友に殴られたりと
わりといろんなことが起きる場所ですよね…w
場所は東京都葛飾区東四つ木、
荒川と中川のあいだにある土手になります。
スカイツリーがよく見える。視界良好。
都道首都高速葛飾江戸川線がここの上を通っております。
中央環状線、というやつですね。
いわゆる首都高ですね。
聞きかじった話によると
原作では都内の別の場所がモチーフになっているようなのですが
ドラマ版では東京の東側、
いわゆる下町でのロケが主だったようで。
この日はグラウンドで少年たちがサッカーをしていました。
昔は夏太郎お兄ちゃんの中の人もこういう風にサッカーしてたのかな、なんて
思いを馳せてみたりもしました。
SNSのエイブラ公式アカウントさんが
いつしかアップしていた写真の場所にも遭遇しました。
おお、と心の中で感嘆いたしました。
このドラマの象徴とも言える聖地を、
まずは巡礼してまいりました。
エイリアン兄弟の居住地に潜入
夏太郎お兄ちゃんが
バイト面接で提出した履歴書に書いてあった住所に
「東京都墨田区京島」とあり、
撮影協力地としてもエンディングに記載があるこの場所。
「ようこそ 皆様の キラキラ橘商店街」と
街灯の下ではためいていますね。
「ニシキ」という看板に反応できるくらいには
戸塚氏のファンでありジャニヲタでもあります。
夏太郎お兄ちゃんがティッシュ配りのアルバイトをして
ラーメンかぶって
顔がアレになった場所はこちらになります。
秋子さん(余貴美子さん)に夏太郎さん冬ノ介さんが
追いかけられる商店街でもあります。
犬(柴犬のナナちゃん)が
ボールを追いかけてきた場所でもあります。
あの土手からここまでの物理的な距離を思うとえらいことになるので
深く考えないようにしています。
私が行った時は、
おもちゃ屋さん(?)のお父さんに「よかったら見ていって」と
声をかけられたり
道の真ん中で地元のマダムがおしゃべりをしていたり、
昔ながらの八百屋さんやお惣菜屋さんのあいだに
おそらくお若い方が開業したんだろうな、と思われる
パン屋さんや飲食店があったりもして、
のんびりした空気の流れる空間でした。
もうひとつの商店街
最初、SNSでヲタ界隈に拡散されたロケ地はこちらでしたね。
東京都葛飾区立石、です。
駅前から南に続く商店街です。
頭の上の飾りが夏仕様になっている気がします。
私の記憶ではピンクっぽい何かだったような。
後で見返してみます。
明るい時間に撮ったので分かりにくいですが、
暗くなって兄弟がこの界隈を歩いて
夏お兄ちゃんがタバコを食べたりしていた場所、それが立石だったようです。
こちらもなかなか賑わっていて、
ザ・下町、という雰囲気が
とても心地よく感じました。
エイリアン兄弟のご自宅
ずっとずっと、このことを書きたかった。
とにかく私の話を聞いて欲しい。
(内容に少々フェイクをかけてありますが、概ね事実です)
ある日、父に車を出してもらい
ホームセンターとか
スーパーとか、他にも色々見て回った日があって。
時間が結構遅くなり
私が夕飯を作るのが面倒になってしまい
「今日はお弁当か何かを買って帰りたい」と要望を出し、
私は車中でスマホを使い
道中に存在する某有名お弁当チェーン店を検索して、
そこに向かってほしいと父に打診した。
お弁当を無事購入して、
さて帰るかとなった時に
父はとある土手沿いを選択して走行したわけですが、
その時に通り過ぎた
木造モルタル(たぶん)の家屋付近に、
…何やら機材のようなものが置いてある。
進めば進むほど、機材が載ったであろうトラックや
ワゴンが停まっていて、
これは
その木造モルタル家屋で何かを撮影するのだろうな、と気付いた。
「あっ、撮影やってる!」と私は声を上げ、
父が「止まって見ていく?」と言ってくれたものの
なんだか交通量が多く
車を停めにくそうだったので、
一体何の撮影なんだろう…と思いながら
その場はスルーした。
帰宅してからも、冗談交じりで
「何の撮影かもう一回行ってみようかな~」とか
発言していました。
本当に
もう一度行っておけばよかった。
…と思うのは、
その少し後のことになります。
ドラマ「トーキョーエイリアンブラザーズ」のOAを見て、
私は家の中で大絶叫しました。
あの時…あの時のあれはエイブラだったんだ…あの時とっつーいたのかな…私通り過ぎちゃったよ…うわああああああああああ(発狂中
私A.B.C-Zのファンですよ?
ましてや戸塚祥太さん、夏太郎お兄ちゃんのファンですよ?
ジョーダンバットのイベントまで行ったんですよ?
コンサートも行くんですよ?
ジャニーズ伝説だって結果待ちなんですよ?
なぜだ…なぜだあああああ…と膝から崩れ落ちましたね…。
あまりに切ない思いを抱えてしまったので
後日、こうしてその場所に再び向かい
家の外観を撮影させていただきました。
ここに、ニアミスの女王が爆誕しました。
これ以降ニアミスを繰り返し続けています。
【追記】
この家屋はのちに
越岡裕貴さんと室龍太さんご出演の
舞台「ッぱち!」
のインタビュー動画やパンフレットで
盛大に掲載されていますので、よかったら再確認してみてほしい。
他には
例えば…A.B.C-Zの塚ちゃんがひたすらに歩いたあの番組で
超絶なニアミスを起こしていたことを後で知ったり、とか。
なんかそういうのばかりなんですよね…(遠い目
ただ、
偶然とはいえ、いや偶然なのに
エイリアン兄弟のご自宅(外観)の場所を通ったことは
やっぱり何がしかのご縁があるのだろうなと勝手に思っていて、
ご本人たちが現場にいたかどうかは分からないけれど
その目の前を通れた、というのは
嬉しく思うできごとでした。
ちなみに
ご自宅(外観)の場所は
立石でも京島でもない場所なので、
外観だけ使用したという感じなのだと思います。
(追記:部屋の中もどうやらあの家屋っぽいです)
写真を撮りに行った時に、
見た目は本当に民家という感じで
もしかしたら
どなたか住んでいたり
何かに使用しているかもしれないので、
場所は割愛させてもらいますね…。
巡礼おすすめスポット
まだ4話までしか拝見していないので
情報量としては少ないですが、
そこまでで気になった場所をチェックしてあるので、
ここに備忘録がてら書いておこうと思います。
【エイリアン兄弟と弟のご学友が花火をした神社】
→多摩川浅間神社
(東急目黒線多摩川駅下車わりとすぐ)
【冬ノ介が嫉妬全開でお兄ちゃんに暴露する橋】
→中の橋
(目黒区青葉台3丁目付近、
Googleマップで
「中目黒 赤い橋」とか打てば出てきますw)
【エイリアン兄弟のバイト先】
→モンマートまつやま
(草加市両新田西町付近、
東武スカイツリーライン谷塚駅か
舎人ライナー見沼代親水公園駅から徒歩30分弱…治安がアレだから巡礼の際にはお気をつけて…)
【夏太郎が立ち寄った自転車店】
→雨宮サイクル
(台東区浅草4丁目付近…こちらも治安がアレ…)
【※ご注意ください※】
ロケ地情報は個人で収集したものなので、
実際の情報とは異なる場合があります…もし間違っていたらごめんなさいね…。
これから話数が進んでいくたびに
新しい聖地(ロケ地)が増えていくのでしょうか。
それならそれで、また懲りずに
巡礼の旅に出かけてみようと思います。
基本的にインドアなので、
こういう機会があるとウォーキングもできたりして
健康にもよさげ。
エイリアン様様です。
あとがき
下町近辺のロケ地ですが、
実は…。
Google先生でわざわざ調べずとも
見ただけで場所が判ってしまいましてね…。
なぜなら私には
土地勘があったんですよね…w
今は引っ越してしまったけれど、
生まれ育ちはゴリゴリの東京東部、下町でした。
私の母校(高校)は北区というところにあるのですが、
なぜか高校で友人になったほとんどが
下町出身で…。
四つ木にも友人がいるし
立石にも友人がいる。
京島のとなり、押上にも友人がいる。
早い話が
友人の地元に遊びに行ったことがあって
私がそれを憶えていた、ということです。
ものの見事に友人がいるんですよ…ロケ地に…w
持つべきものは友人だった。
とか言いつつ今は疎遠なんですけどね…みんな元気かしら…。
あまりに残暑が厳しくて
最近は巡礼に出向けてはいないのですが、
またちょいちょい暇を見つけては
歩いてみようと思っています。
また懲りずに
長い文章を書いてしまいましたが
もし何かの拍子に読んでいただけたのなら、
とてもとてもうれしく思います。